ご依頼を受けて何らかの対処物を作成することがあります。霊的作成物というものです。オリジナルものでそれぞれのケースによって全く形態は異なりますが、当然霊的な影響力を持っているものになります。
これは根底にある私の考えなのですが、どんな霊障に対してでもオールマイティに作用するものはありません。原理としてありえません。例えばお腹が痛いからといっても胃酸が出過ぎているのか、胃酸が多いだけなのか、胃酸が減っているのかすらわからずに、この胃薬飲んだら良いなんて言われてもそんなのありえないでしょう?
原因や症例を経験したり把握しないと、薬すら適切なものは選べないのと同じです。
まして、人の生き方や過去世に深く根ざしている場合もある霊障などは、単なるお腹痛とは比較にならない重大な原因や理由を追求していかないと適切な方法が選べません。
そんな作成物をご依頼いただく時、やはり感度の高いご依頼者は、作成過程や発送時などお知らせをしなくとも感覚でわかります。霊障の原因側がざわつくからですね。もう私もリピート頂いているご依頼者も慣れっこですが、そういう時にやはり正解ともわかります。その霊的作成物は。作成過程や節目で既にご依頼者側は反応しているのですね。霊障だからこそそのご依頼者の持っている”感”でわかるのです。
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